暗くした部屋のベッドで、窓のむこうの明かりに照らされて息をする。遠くから寝息がかすかに聞こえてきて安心して眠くなり、落ちかけるもうほんとに寸前のところで「あれ?いつのまに一緒に寝てたっけ?」と錯覚するくらい気持ちは近くにあるのにどうして触れないの〜。

女友達とメールしてたら"推しが尊い"という言葉についての話題になったときに「そんなことはないというくらい毎日尊い」という言葉が出てきたのがめちゃくちゃよかった。死ぬほどわかる。毎日がすでに尊すぎるんや。

ここ2日くらいめちゃくちゃふよーんとしていて、原因不明の穏やかな気持ちが発生している!と思っていたけれどさっき急に理由がわかって、何の気なしに発しているであろう友達や好きな人の言葉にめちゃくちゃ救われていることに気づいた。なんかめっちゃうまくできてんね?って思った。近すぎて気づかない自分の気持ちとかが誰かのおかげで見つけられるのすごい。

毎日穏やかな気持ちでいたいなんてごくごく当たり前のことなのにたまに忘れそうになるね。出会った日のグラスの光をときどき思い出しては君の顔を透かしてみる日々!