11/21 PM14:01

石田衣良の『愛がいない部屋』が久しぶりに読みたいなと3日前くらいから思ってて、今日起きてすぐにAmazonで注文しようと思い立ち検索してみたら文庫しか置いてない。ハードカバーの表紙がけっこう好きだからそっちにしようと思ったんだけど。少し前まで本は文庫の方がいい!と思ってたのに、柚木麻子を好きになってから読みたい本が文庫になるまで待つのがもどかしくハードカバーで買うようになった。持ち歩くともれなく肩こりになるわけですが、愛おしさや読書欲には勝てない。今のところ。年取ったらまた文庫がいい!って言いそうだな。

愛がいない部屋はすごくよくて、マンションに住む人々を題材にした短編集なんだけど本当にいろんな人間が出てきておもしろい。語彙がない。
その中のひとつの「いばらの城」というお話がとても好きで、ある女の人が長く付き合っている恋人がいて、それなのにひとりで住むマンションを買おうとする。たくさんいろんな部屋を見て、恋人にも咎められ、それでもその人が買おうとする部屋とは…って感じなんだけど、最後の方で恋人が僕のパジャマは置いてくれるのかな?みたいなことを聞くシーンは何回読んでもギューっと泣きそうになる。あー読み返したい。
この本のハードカバーを持っていた知り合いがひとりだけいるんだけど、少し前に本をまとめて売っぱらってしまったと言うのできっとあれも売られたんだろうな。もらっておけばよかった。
もうひとつ、新しい壁紙を寝室に貼ったら不感症が治ったみたいな話もよくて、これはめちゃくちゃ石田衣良っぽい。

取り置きの服取りに行かないといけないし、ついでに本屋寄ってから行こうかな。前も見て置いてなかったような気がするけど。今すぐ読みたいから文庫でもいいからあるといいな。あとなくしてたボールペンも買わないと。

ご飯食べてお茶しつつおかし食べてたら眠くなってきたなあ。点滴しに行かなきゃだけど、今日は何時に行こう。寝ちゃう前に行かないと。無造作に毛布にくるまれてここは愛がいない部屋。