おいでここへ急いで

久しぶりに家にいる土曜の夜。明日は休みだと思いながら潜り込むベッドはどうしてこんなに柔らかいんだろうか。こんな感覚久しぶりだなって思うくらい、いつのまにかどこかへ行く週末が当たり前になっていることに気づいてびっくりする。

日々色んな人を見ていると、どうしてこんな素敵な人に出会えたんだろうかと心底不思議に思うことがある。なんでそんなに君のそばは心地がよいの?なんでそんなに優しいの?なんでこんなに楽しいの?なんでこんなに好きなの?こんなに色んな人を見ていても誰も選べなかったのに、なんで君にだけは好きって言うんだ!って思えたんだろう。結果としてはめちゃくちゃ納得って感じだけど、そういう本能のジャッジみたいなのはものすごく不思議だ。

今日お客さんたちが"素敵な女の子に出会ったらどうするか"みたいな話をしていてある人が「でも、ひとりだけに出会えたら人生それでいいもんなあ」と言っていたのがなんとなく印象的だった。そういうのいいなって。そんな風に最高の自分の決断をしていきたいものですわい…。

そんなことを考えていたらいろいろ頭に浮かんできて、iPhoneのメモ帳に走り書きした。きっと来週、君にだけ話すはなし。

おいしい季節

おいしい季節