好きな人がいる生活はとても素晴らしいが、たまに好きな人のいない世界を想像してしまう。あの人がいなかったらどうなってたんだろう、どんな世界なんだろうって。想像して、違う世界に行ってみようとする。一歩だけ。そしたらすぐにめちゃくちゃさみしくなってしまってあわてて帰ってくる。君のいない世界なんてもう存在しないし、"もしも"なんてなかったんだ!ってデカイ声で言いたいくらい今現在があることが大切で、ラーメン屋で不意に流れてきたaikoに聴き入ってしまっては愕然とするんだ。

思い出なんかなくなって、この身体も、声も、夢も、なにもかもなくなってしまえば楽だ。でももうそんな世界には戻れないんよ。

ねむすぎてiPhone顔に落ちてきたからねよ。おやすみ。