このあいだの日曜日。

あんまり記憶ないけど土曜日は忘年会シーズンで毎年のことながら店が忙しすぎて疲れ果て、帰りぎわに街をふりかえってあばよ!と叫びたい気持ちで開放感に包まれながら帰宅した。恐らく3ヶ月ぶりに予定のない日曜日を目前にひかえていたので、謎にテンションが上がっていた。

帰ってからも久しぶりにいいAVを探したりブログを書いたりリアルタイムで夜電波を聴いたりしてなかなか寝つけなかった。いろいろやってから夕方まで寝るつもりだったから予定通りだけど。

でもなんとなく予想していたとおり、夕方前くらいに起きてからかなりブルーな気持ちになってしまって良くなかった。なんでだろう。何もない日曜日の夕方ってあんなに寂しい気持ちになるものだったっけ?めちゃくちゃ戸惑った。なんでもいいから外に出たら紛れそうな気がしたけど、一人で歩いてたら余計に寂しくなりそうな予感の方が強かったからやめた。

晩ごはん食べたら服でも買いに行こうかな、なんてゴロゴロしながら考えていたら電話が鳴った。あんじゅちゃんだ。飲みに行こうとのことなので喜んで快諾する。わたしの数少ない友達のなかのひとり、と思っているけどいいのかな?と弱気な気持ちになるけれど、こんな風に飲みに誘ってくれる人は地元ではあとひとりしか思いつかない。

待ち合わせまで少し時間があったのでのんびりお風呂に入って準備して、タクシーで向かう。こんな時間がとても好きなことを思い出す。雨なのも心地よかった。休日に人が少ないところで感じる雨は気持ちいいな。

たくさん飲んでたくさん話して、年上なのに無力でもどかしいなって思った。自分の経験だけでは想像するのが難しいことがいっぱいある。いろんなことが解決するような言葉が言えたらいいけどぜんぜんうまくできないし、たぶん意味もない。そんな話もしたな。自分で壁にぶつからないと意味がない。

たまにはシリアスモードにもなるけど、基本的にはハッピーな酒が飲みたいし、楽しいことやきれいな幸せに心を向けていたい。だから私はあんじゅちゃんと飲んでちょっと落ち込んでたところからそういう方向に気持ちをもっていけたけど、あんじゅちゃんはしんどかったかもしれん…という感じでつらい。ってこの日記セキララすぎるかな?大丈夫?いける?タピオカ飲む?

まあとにかく好きな人の顔を見てしゃべるのはどんな状況であれサイコーと思った。目の前の人が笑ってくれるためにがんばりたいんやおれは。

そんなこんなであんじゅちゃんが先に帰ったあともひとりで飲んでたらなぜか泥酔してしまい、月曜から二日酔いで長すぎる一週間のはじまりはじまり。今週すでにバテてるしんどい。

久しぶりの予定のない日曜はそんな感じだった。月曜の朝、起きたら食べた記憶のないハイレモンのゴミが机の上にちらばっていたのが昨夜の全てを物語っていた。

生活リズムバグってて寝れないけど寝てみよ。おやうに。