既婚者に口説かれるたびに「キャッシュで3億用意するか今すぐ離婚して」って言うようにしてるしおとといは「同じタクシーで同じ家に帰って同じベッドで寝たいんだよ」って言ったらマジでめちゃくちゃ落ち込んでてちょっとかわいそうと思ってしまったけど情けは無用ということで顔を合わせずに酒を飲み続けた。

必要なのは結婚という制度でもなんでもなくきもちが向き合っているという実感だけなので、他にもいい顔しないといけないものが確立されてる時点で破綻してるでしょ、って話。

こちらをちゃんと見てくれないといやだ。
おかえりが言えないといやだ。
お父さんみたいにどこかに帰らないで。

だからさ、既婚者と付き合うなんて法で禁じられている以前に無理なのですよ。わたしの欲しいものと全然マッチングしてませんしおすし貴様にできるのはわたしにおいしいおすしを食べさせるぐらいのことなのですよ。という説法を吐いてもあまり何も変わらないのですがまあ、そんな感じで。

自分が過去のトラウマに縛られてんのも鬼ダサいな。でもまあ、関係ないっちゃない、ってか全然関係ないじゃん!!!!って今なんか急に思った。

さいきんの幸せな気分なときにそんなこといっっっっっっっさい思い出さないし、既婚者がクソみたいなこと言ってきたときにだけ思い出す呪いだった〜。

じゃあもう呪いはとけてめでたしめでたしってなるような簡単に手懐けることのできる現実ではないけれど、たたかってゆく元気はいっぱいありそうだ。もーなんかそれだけでいいですよありがとうございます。おれはおれのやり方で自分の人生とたたかってゆくし愛してゆきますよ。

てな感じでそろそろ寝なきゃ。
今日は何もない最高の日曜日。